【保存版】外岩ボルダリングの持ち物
名前 | 必須/準必須/便利 | 冬場 | 夏場 |
---|---|---|---|
ボルダリングマット | 必須 | ー | ー |
クライミングシューズ | 必須 | ー | ー |
チョークバッグ | 必須 | ー | ー |
ブラシ | 必須 | ー | ー |
ブルーシート | 準必須 | ー | ー |
サブマット・お風呂マット | 準必須 | ー | ー |
足ふきマット | 準必須 | ー | ー |
レジャーシート | 準必須 | ー | ー |
サンダル | 準必須 | ー | ー |
テーピング | 準必須 | ー | ー |
虫よけスプレー | 便利 | ー | ◎ |
救急セット | 準必須 | ー | ー |
ヘッドランプ | 準必須 | ◎ | ○ |
トポ | 準必須 | ー | ー |
水筒・魔法瓶 | 準必須 | ◎ | ◎ |
着替え | 準必須 | ◎ | ◎ |
防寒具 | 準必須 | ◎ | ー |
雨具 | 準必須 | ー | ◎ |
アプローチシューズ | 準必須 | ー | ー |
食料・飲み物 | 必須 | ー | ー |
爪切り | 便利 | ー | ー |
ウェットティッシュ | 便利 | ー | ー |
ポケットティッシュ | 便利 | ー | ー |
お金・運転免許証・保険証 | 必須 | ー | ー |
カラビナ・ヌンチャク | 便利 | ー | ー |
マスク | 便利 | ◎ | ー |
ボディペーパー | 便利 | ー | ◎ |
アウトドアチェア | 便利 | ー | ー |
1.ボルダリングマット(クラッシュパッド)
ボルダリングマット(クラッシュパッド)は言うまでもなく安全性確保のために持ってく必要があります。まぁこれは忘れることはないですよね。w
2.クライミングシューズ
クライミングシューズも言うまでもありません。クライミングシューズがないと外岩のような細かいスタンスを求められる課題を登るのは不可能です。
3.チョーク・チョークバッグ
チョークも必須です。リードとは違い、ボルダリングなので腰に掛けられるタイプでなくても問題ありません。たまにトラバースなど長めの課題をやるときには途中でチョークがなくなってしまうことがあるので、腰に掛けられるタイプを持っている方はそのチョークバッグを持っていくことをおすすめします。
4.ブラシ
岩を登った後、ブラッシングするのは外岩でのマナーでもあります。これを怠ると岩に登る資格ありません。必ず持っていきましょう。下からでも高い位置のブラッシングができるように、できれば柄の部分が伸びるタイプが良いです。PAMOを持っている方は多いですが値段が多少高いので、突っ張り棒にブラシを付けているお手製のブラシを持っていく方もいらっしゃいます。それでも全然OKです。
5.ブルーシート(シルバーシート)
ボルダリングマットの下に敷きます。大きさは1.8m×1.8mほどあれば一般的なマットであれば対応できます。個人的にめちゃめちゃおすすめなのが、島忠などのホームセンターで買える一番分厚い(#4000)タイプのブルーシート(シルバーシート)です。地面が湿っていても、全くと言っていいほど水を通さないのでマットが濡れません。濡れたマットを背負うのは嫌ですよね。
6.サブマット・お風呂マット
サブマットを持っているならそれが一番いいですが、お風呂マットでも十分です。というかサブマットを持っている人よりもお風呂マットを代用品として使っている方の方が多いと思います。
7.足ふきマット
私はニトリで購入した足ふきマットを使用しています。少し柔らか過ぎて拭きづらいことがありますが、まぁ十分ですw。綿100%でクライミングシューズに泥がついてしまっても十分に落とせます。
8.レジャーシート
100均とかでも十分です。欲を言えば、キャンプ用の防水機能付きがいいですが…w。持っていると、ザック置くときとか、ご飯食べるとき便利です。最悪なくても転がってる岩とかに座ればなんとかなります。
9.サンダル
クロックスですね。一番大きなサイズを購入して、クライミングシューズごとINできる大きさが良いです。あと、かかとに固定するためのバンドは邪魔なので切ってしまいましょうw。
10.テーピング
テーピングはもう必須といってもいいかもしれませんが、怪我防止にとても役立ちます。指用の小サイズ、手首用の中サイズをそろえておくと便利ですね。
11.虫よけスプレーなどの虫よけグッズ
夏場は特に必須レベルです。夏の外岩はシーズンではないにしろ、少なからずエンジョイクライミングに(私も含め)行く人はいます。その時に注意すべきなのが「虫」です。もう、ほんとにめちゃめちゃいますw。蚊からアブなど様々です。夏場に行くなら虫に刺される前提という気持ちでいってください。でもそんなとき、虫よけがあると気持ち的にもいいですね。
12.ばんそうこう、救急セット
ジムのホールドとは違い、外岩は自然の岩です。岩はホールドとは別格の硬さを誇り、そこに肘や膝などぶつけようものなら一瞬で血が出ます。。。まるで天然のやすりに削られる気分ですね!すぐ消毒ができるように、消毒薬とばんそうこうを持っておくと非常に重宝しますよ!
13.ヘッドランプ
冬場は特に日が短いので持っておくと安心です。というか必須レベルでもあります。外岩行くときは基本的に目いっぱいの時間までやりたいものです。しかし、目いっぱいまでクライミングしたときの下山途中の暗さは尋常ではありません。もはやヘッドランプなしには何も見えません。※手に持つタイプのランプでは手が塞がってしまい、不意な時に危険ですので、必ずヘッドランプにしましょう。
特にこだわりなく新しく購入するのであれば、安心のPETZL一択かと
14.トポ
トポは外岩の課題リストです。どこの岩が何という名前で、何級、コースなどの情報が載っています。詳しい人と一緒に行くなら必要ないかもですが、あるとやる気も上がります。自分の登れた課題をマーカーしていくといいですよ!
15.水筒・魔法瓶
夏場は氷を入れて冷えたドリンクを。冬場は熱湯を入れておき、現地でカップラーメンを作れます。現地でのカップラーメンのおいしさと言ったら。。。( *´艸`) 保冷・保温できるタイプの水筒が良いですね。私は2つボトル(1.2リットル)を持っています!バーナーとかを持っていれば現地でお湯を沸かせますが、私は少しでも荷物少なくするために水筒持って行ってます。
16.着替え
外岩いって、帰りに温泉。たまりません。温泉入って帰るなら着替えは必須ですね!私は専らユニクロ等で買える無地デザインを好んで着ています。
⇒ネットならこれがおすすめ
17.防寒具
冬場は特に必要です。というか着ていくのであえて言う必要はないかもしれません。現地に着いたら登っていないときはその場でじっとしていることが多いです。かなり寒いです。フリース(を着て登る)とダウンジャケット(を着て待機する)は必須ではないでしょうか。ホッカイロとかもあればいいですね。
少し値は張りますが、【NORTH FACE】はデザイン性、機能性共に最高です!
18.雨具
山の天気は変わりやすいです。特に夏場は突然雨が降ってきてしまうなんてこともあります。そんな時には雨具があると安心ですね。ただ、普通の雨具ではボルダリングマットを守れないので、ポンチョタイプが良いですよ!大きいサイズのポンチョであれば身もマットも守れますw
⇒これのXL、ほんとにおすすめです。
19.アプローチシューズ
アプローチシューズがあるのとないのとではまるで足への負担が違ってきます。山道なので、基本悪路です。中には駐車場から30分歩かないと辿り着けない岩場とかありますからね。足元がふらつくとその分バランスをとるために無駄なエネルギー消費してしまいますよね。アプローチシューズを履いて外岩に行きましょう。私は↑の画像のサロモンのアプローチシューズを愛用しています。
かっこいいし、防水なのでとても重宝しています。まぁこの部分は好みがはっきり出るところなので個性出すのがいいと思いますw
20.食料・飲み物
言うまでもありませんが必須です。クライミングは特にエネルギー消費の激しいスポーツなので、多めにおにぎりとかパンとか持っていきましょう。冬場であれば、カップラーメンがおすすめです。上で紹介している魔法瓶に朝熱湯を入れておき、昼にカップラーメンを作る…。いや最高です。
※カップやきそばだめですよ。カップラーメンもスープは全部飲み干しましょう。お湯を山に捨てるのはマナー違反です。
あとはチョコレートのような軽くてエネルギーが高いものは手軽でいいですね。腹が減ってはクライミングができぬ!
21.爪切り
爪切るの忘れた!なんて時に、ザックに忍ばせておくとすぐに対処できます。爪切りを持ってきているクライマーは多いので、グループで行くときは、80%くらいの確率で誰かが持っているので、それに頼るという選択肢もあります。w
まぁそんな他人任せにせずとも、かさばらないのでザックに入れておくのがいいですね!
22.ウェットティッシュ
外岩では基本的に水道がありません。トイレに行くときも駐車場付近まで戻ってこなければならない、なんてことは普通です。そして冬場はキャンプ場が閉鎖されてトイレも空いていないところもあります(小川山)。ウェットティッシュがあれば手を拭けるので小パックを持っていくことをおすすめします。
アルコール除菌タイプで詰め替え用をそのまま持っていくスタイルがかさばらなくていいですね。
⇒これです
23.ポケットティッシュ
ポケットティッシュはもはや必需品かもしれません。鼻水をかみたい、トイレットペーパーがない、湿気を取り除くなどなど使い道は様々です。私は常に2パックは忍ばせてあります。
24.お金・運転免許証・保険証
これは言うまでもないですね。w
強いて言うならば保険証(コピーでも可)。保険証は持っておいた方がいいです。外岩ではいくら気を付けていても、ケガをする可能性は日常生活を送っているときの100倍くらい高いです。ケガはしたくないものですが、病院に行けるように保険証を持っておくのがいいでしょう。
25.カラビナ・ヌンチャク
カラビナ・ヌンチャクって本当に便利ですよね。ザックの取っ手などにひっかけてそこにさらに荷物をつるす、なんてことが容易にできます。クライミングシューズを束ねたり、サンダルをかけているクライマーは結構います。私は普段会社行くときにも、この発想で入りきらない荷物(主に会社帰りにクライミングジムに行くための着替えとか)をカラビナを活用しています。
⇒このカラビナが色もきれいで安心のBD(ブラックダイヤモンド)なのでおすすめです
26.マスク
冬場にめちゃめちゃ重宝します。マスクあるのとないのとでは、体の冷え方が全然違いますね。多少呼吸がしづらくなりますが、寒さが無理!という方はマスクをつけてみてください。マスクは・・・正直なんでもいいと思ってます。w
⇒一番安そうなの探しました
27.ボディペーパー
夏場は熱いので汗かきます。帰るときにこのままでは気持ち悪いのでボディペーパーでさっとひと拭き。
28.アウトドアチェア
アウトドアチェアはあったら岩場でより快適にすごせる、といった感じです。必須ではありませんが、あると便利ですね。近場に座れるような地形がなくてもさっと出して、座っている友人を見た次の日に私も購入しましたw
↑の画像のチェアがマットの間に挟めて持ち運べるので非常に重宝します!
いかかでしたでしょうか。多い!そう多いんですw。外岩いくと毎回何かしら忘れてしまうので、この記事は自分が外岩行くときに見返す用に作りました。コンパクトにまとめています。ホーム画面にショートカットを置いてすぐ見返せるように編集しています。よろしければご活用ください。