ボルダリングをした後のアフターケアは何をする?
こんにちは、コパンダムです。
本日はクライミング、ボルダリングをやった後のアフターケアの話です。
ボルダリングをすると手の平がひりひりしたり、前腕部分に全く力が入らないなど、筋肉痛以外にも様々な症状が現れます。
ボルダリングは想像の通り、非常にハードなスポーツです。全身を酷使するので、ほぼ間違いなく筋肉痛になり、それ以外にも上記に記載したような症状が当日~2日後に出てきます。これを放置するか否かで、その後の回復に大きく影響するので、ボルダリング後にはしっかりとアフターケアしましょう!また、アフターケアを行うことで、ケガ予防、回復速度の向上の効果が望めます。
登ったら笹を食う。それだけや。
アフターケアの極意その1:手の平のひりひり対策
ボルダリングを行った当日の夜、次の日の夜にハンドクリームを塗りたくって綿の手袋をしましょう。2日間、これをやればたいてい治りますw
まず、ハンドクリームですが、これは基本的に何でも構いません。普段使っているものがあればそれで大丈夫です。おすすめは安くてどこにでも売っている効果抜群のニベアです。
新品価格 |
綿の手袋は通気性の良いものにしましょう。まぁ綿なのでそもそも通気性はいいですが、薄手のものがおすすめです。
新品価格 |
アフターケアの極意その2:前腕の筋肉痛対策
これはずばりアイシングです。
クライミングジムでは、アイシング用の氷と腕を入れるボックスがおいてあるところが結構あります。無料で使えますので、設備があるジムに行ったときはボルダリング後にアイシングをやっておくことをおすすめします。
アイシングにより、炎症を抑えたり、その後の回復を速めてくれる効果が狙えます。
氷嚢をひとつもっておくと便利ですね。夏場とかでも使い道あります。
MIZUNO(ミズノ) 氷のう アイシングバッグ Lサイズ 1GJYA22700 L 新品価格 |
アフターケアの極意その3:背中の筋肉痛対策
これはずばりぶら下がりです。
ほとんどのクライミングジムについているであろう懸垂用のトレーニングスペースでぶら下がるだけです。30秒×3セットすれば十分でしょう。
トレーニングスペースがないときには壁についている持ちやすいホールド(ガバ)を見つけてぶら下がればOKです。
ボルダリングで酷使した背中の筋肉(広背筋)をぶら下がることでよく伸ばせるので、ボルダリング後にぜひ行いたいストレッチです。
※ただし、初めてボルダリングしたときとかはもうぶら下がる力すらないことがあります。もうこれはどうしようもないです。寝て直してください。w
アフターケアの極意その4:その他の筋肉痛
もうできる対策はあまりありません。時間が解決してくれます。
あとできるとしたら、自力でなく他力に頼る、つまりサプリメントです。
ボルダリング中にBCAA、ボルダリング後にHMBをとることで、筋肉痛原因でもある筋繊維の破壊を止める効果もあるので、この2つは飲むようにするとGoodです。
【海外直送品】Scivation Xtend BCAA 90杯分 (マンゴー) [並行輸入品] 新品価格 |
クライミングジムで難しい課題を登ってるような人に聞いてみると、筋肉系のサプリメントに異常に詳しい人が結構いるので聞いてみてもいいかもしれません。
また、↓の記事でBCAA、HMBに関して詳しく紹介しています。ご参考になれば幸いです。
ボルダリング後に飲むべきはプロテイン?BCAA?HMB?
ボルダリングをしているときに飲みたいおすすめドリンク
さいごに
冒頭に記載した通り、クライミング・ボルダリングをやった後のケアを怠らないことで、ケガ予防、早い回復が望めます。しっかりとアフターケアをしてクライミングライフを楽しみましょう!