正しい筋トレの方法~実践編~【サイドベント】
狙える効果
逆三角形の身体、ウエストラインのスリム化、回転動作を含むスポーツのパフォーマンス向上などの効果が狙えます。
逆三角形(男性)やくびれ(女性)をもっとよくしたい方にとってはなくてはなりません。内腹斜筋(インナーマッスル)に覆いかぶさるようにして構成されている外腹斜筋ですが、これを鍛えることにより、おなか周りのサイドの部分が引き締まるので、上に記載したような効果を望めます。
また、ゴルフやテニス、ハンマー投げなど、上半身と下半身を回転させるような動作のスポーツでは、この筋肉をよく使うので、パフォーマンスの向上が狙えます。
鍛えられる部位
- 外腹斜筋(がいふくしゃきん)
フォーム
準備のときのポイント
ダンベルを持っていない方の手を後頭部につけ、ダンベルを持っている方の手を下げて、直立姿勢をとる。
動作のときのポイント
ダンベルを持ち上げながら、上半身を反対側に真横に曲げていく。曲げきったあとにゆっくりと開始ポジションに戻していく。
呼吸はダンベルを上げるときに息を吐き、下げるときに息を吸う。
注意点
曲げるときに上半身を前傾しないようにする
腰が左右に移動しないようにする
最後に一言
ひねろ、さらば道は開かれん
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