正しい筋トレの方法～実践編～【キックバック】
狙える効果
筋トレをやってる証である上腕三頭筋、ものを押さえつける力、二の腕の引き締め、などの効果があります。また、上腕三頭筋は肩甲骨と密接にかかわっているので、腕を多用するクライミング・ボルダリングや、柔道などのスポーツにとってなくてなならない筋肉です。
上腕三頭筋は日常生活であまり使う機会がないので、だるんだるんの人が多いです。逆に言うと、この部位がきっちりと鍛えられていると「あ、ちゃんと筋トレしてる人だ」と（筋トレしている人から）思われます。女性でノースリーブを着たくないという人がよく言う「二の腕がぷにぷにだから・・・」も上腕三頭筋で解決します。
ちなみによく誤解されがちですが、力こぶを作る上腕二頭筋よりも、上腕三頭筋の方が大きい筋肉です。なので、腕を太くしたいなら上腕三頭筋を優先すべきなのです。
鍛えられる部位
- 上腕三頭筋（じょうわんさんとうきん）
フォーム
準備のときのポイント
ダンベルを持っていない方の手を椅子やベンチに突っ張るようにして身体を床と水平になるようにする。ダンベルを持っている方の手の肘を９０度に曲げて、肘をわきのあたりに付けるようにしたポジションをとる。
動作のときのポイント
肘を伸ばしていく。床と平行もしくは少し反るようなイメージで曲げていく。曲げきったら開始ポジションに戻していく。
呼吸はダンベルを上げるときに息を吐き、下げるときに息を吸う。
注意点
肘の高さは一定に保つ
上半身は動かさない（反動を利用したりしない）
最後に一言
腕の真の王者それは上腕三頭筋
他にも正しい筋トレの方法を紹介しています！
紹介しているトレーニングメニュー一覧はこちら↓↓
